「あれ、あのメモどこいったっけ?」「このメモ、何のために書いたんだっけ?」
そんな経験、ありませんか?
ADHDの私は、メモ魔で、頭の中はいつも情報でいっぱい。
でも、いざメモを見返そうと思っても、目的のメモが見つからなかったり、謎のメモが大量に残っていたり…。
そして、タスク管理ツールを使っても、結局使いこなせず三日坊主…。
そんな悩みをお持ちのあなたに朗報です!
Google KeepとRAPAメソッドで、ADHD脳でもスッキリ整理整頓&タスク管理!
PARAメソッドって何?
PARAメソッドは、ティアゴ・フォルテさんという人が提唱した、情報整理術のこと。
Project(プロジェクト)
Area(エリア)
Resource(リソース)
Archive(アーカイブ)
の4つの要素で情報を整理していく方法です。
4つの要素を詳しく解説!
プロジェクト:
今まさに取り組んでいること。タスク。
例:「買い物リスト」「今週中のレポート提出」「2週間後に100万円稼ぐ」など
エリア:
責任を持っていること。Google Keepではカテゴリとして使います。
例:「仕事」「プライベート」「家族」など
リソース:
興味があることや、いつか役に立つかもしれないこと。
例:「好きなアーティストの情報」「仕事で得た教訓」「読んだ本の要約」など
アーカイブ:
プロジェクトやリソースのうち、もう使わないけど捨てられないもの。
例:「完了したタスク」「3年前のリソース」など
なぜGoogle Keepなの?
Google Keepは、PARAメソッドにぴったりのシンプルなメモアプリなんです。
デフォルトでPARAメソッドの4つの項目を搭載しています。
メモ:リソースとして活用
リマインダー:プロジェクトとして活用
ラベル:エリアとして活用
エリア=カテゴリです。できるだけ減らしたほうが個人的には使いやすい。
私はprivateとworkで分けてます。
アーカイブ:そのままアーカイブとして活用
いらなくなったものをarchiveに残します。
使い方
1. リソースをメモする
興味のあること、役立つ情報などをメモしていきます。
必ずラベル(エリア)を付けましょう! # を使えば簡単に追加できます。
とにかくメモしまくる!これがリソースの貯蔵庫になります。
2. プロジェクトを管理する
メモしたリソースの中で、「期限があるもの」はリマインダー機能で時間を設定。
リマインダー欄に移動するので、それをプロジェクトとして管理します。
プロジェクトが完了したら、アーカイブに移動!この時も忘れずにラベルを付けましょう。
3. アーカイブを活用する
不要になったリソースや完了したプロジェクトをアーカイブに移動。
定期的に整理すればOK! 1〜2ヶ月に1回で十分です。
4. ラベルでエリア分け
最初に3〜5個のラベル(エリア)を決めましょう。
例:「仕事」「プライベート」「家族」「趣味」「健康」など
Google Keep × RAPAメソッドの3つのメリット
PARAメソッドへの移行がスムーズ! リソースからプロジェクト、アーカイブへと一瞬で移動できます。
タスク管理とメモが1つで完結! もう複数のツールを使い分ける必要はありません。
Googleツールとの互換性抜群! Googleドキュメントなどとの連携がスムーズです。
まとめ
Google KeepとRAPAメソッドで、ADHD脳のあなたも、もうメモで迷いません!
シンプルで使いやすいGoogle Keepなら、きっとあなたも続けられます。
さあ、今日からRAPAメソッドで、快適な情報整理&タスク管理を始めましょう!